■はじめに
ルイヴィトンといえばバッグを想起される方が多いかと思いますが、アクセサリーやジュエリーにも人気のアイテムが数多くあることをご存じでしょうか。
ルイヴィトンのバッグについておすすめする記事を数多く見かけることはあっても、アクセサリーやジュエリーをおすすめしている記事はバッグほど多くは見かけません。
そこで今回は、ルイヴィトンのアクセサリーやジュエリーについてご紹介していきます。
まずは数あるアイテムの中から自分のお気に入りのアイテムをどのように選んでいけばいいのかをご説明し、最後に具体的な人気アイテムをピックアップしてご紹介します。

■選び方のポイント1:アクセサリー&ジュエリー
最初のポイントとして、アクセサリーとジュエリーのどちらを選ぶかがポイントとして挙げられます。
ここでまずは、アクセサリーとジュエリーの違いを整理しましょう。
辞典を確認すると、アクセサリー(accessory)は「(婦人用の)服飾品、装身具」と和訳され、ジュエリー(jewelry)は「宝石類、(宝石入りの)装身具類」と和訳されていることが多いです。
装身具という意味合いは共通していますが、ジュエリーには(宝石入りの)という修飾語がついています。

このことから、この記事では金や天然の宝石以外を素材としたリング・ネックレスのことをアクセサリー、金や天然の宝石を素材としたリング・ネックレスなどをジュエリーと表現させていただきます。
■選び方のポイント2:デザイン
アクセサリーにもジュエリーにも共通して言えることとして、ルイヴィトンのアイテムはその洗練されたデザインに特徴があります。
中でも一目でルイヴィトンのものだとわかるものは、特に人気が高い傾向にあります。
ここでは人気が高いモチーフを2つご紹介します。
1.モノグラムモチーフ
ブラスレ マストハブ M M64446(アクセサリー)
ルイヴィトン_ブレスレット
パンダンティフ スター ブロッサム ネックレス(ジュエリー)
1つ目は、バッグでも定番となっているモノグラムモチーフです。
モノグラム・フラワーを用いたアイテムはアクセサリー・ジュエリーを問わず数多くあり、どちらにおいても人気を集めています。
デザイン全面にモノグラム柄が散りばめられたものや、ワンポイントでフラワーがついているシンプルなものなど、一口にモノグラムといっても様々な種類があります。
そのためワンランク上のものをつけて華やかさを演出したいという方にも、さりげないアクセントをコーディネートに添えたいという方にもおすすめできるのがモノグラムモチーフの良いところです。
自分にあったアイテムを探す楽しみがあるという点も、モノグラムモチーフの人気を支える1つの要因と言えるのではないでしょうか。
2.LVモチーフ
バーグシャンゼリゼ XS M65456(アクセサリー)

ピュス LV ヴォルト ワン ピアス(ジュエリー)
2つ目はルイヴィトンのロゴマーク、LVをかたどったモチーフです。
こちらも一目でルイヴィトンと分かるデザインであり、やはりアクセサリー・ジュエリーどちらでも人気を集めています。
この定番のLVマークですが、近年ではデザインに変化が見られるようになってきました。
従来は1枚目のリングのようなシンプルはLVマークが多かった印象ですが、最近では2枚目のピアスのような少し形をアレンジして洗練されたLVのデザインが増えてきている印象です。
アレンジされたLVマークはバッグでもツイストと呼ばれる形で人気を博しており、これからも増えていくかもしれません。